絵本「どろぼうがないた」のあらすじ、内容と感想!

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大人におススメの絵本としてラインナップに入っていたので読んでみました!ざっくりとしたあらすじと結末までの内容を紹介します。それを読んだ感想も書いていきます。

<あらすじ>

あるところに宝を盗んでいる泥棒がいました。でもある時小さな箱を盗んだ泥棒に、ある変化が・・・

主人公は一人の泥棒です。お金持ちの宝を盗んでいた泥棒は今までの人生で寂しいと思ったことがありませんでした。そんな泥棒があるとき小さな箱を手に入れたとき、人生が変わっていくストーリーです。大人におすすめの絵本とありましたが、かわいいイラストとサラっと読めるボリュームで小さい子供も楽しめる絵本だと思います。

下に「どろぼうがないた」内容と結末と感想を書いていきます。



<どろぼうがないたの内容>

あるところに一人の泥棒がいました。

丘の小屋に一人で住んでいる泥棒は、一人でも寂しくないし、悲しさも感じたことがなくて人生で一度も泣いたことがありませんでした。小屋の窓からは二つの国のお城が見えています。



ある夜、いつものように泥棒のために家に侵入していると失敗して一つの小さな箱しか手に入れることができませんでした。しかも中身は土の入った鉢で、泥棒はガッカリしました。



すると次の朝。鉢の土の中から小さな芽が出ていて、それは日が経つにつれどんどん大きくなっていきました。

いつしか泥棒はその芽の世話をするようになり、ある日小さな葉っぱが開きました。そんな芽を育てるのを泥棒は楽しくなっていき、いつしか宝物にも興味が無くなったので、毎日ひっそりと盗んだものを返していきました。



泥棒は自分の家で畑を耕し、沢山の野菜を育て始めます。その野菜を食べたり売ったりして暮らしていて、お客さんからも評判の野菜でした。最近二つの国の仲が悪く野菜が売られなくなっていたからでした。

泥棒は大きくなった芽を畑に植えかえると、芽はますます大きくなり、大きな蕾をつけました。

そんな芽に親しみを感じていた泥棒は決めました。「花が咲いたらお前の絵を描いてやる」と。



次の日は良い天気で、もう芽に花が咲いているだろうと町に出かけ、泥棒は野菜を売ったお金で絵を描く為の道具を買います。

そのとき突然大きな大砲の音が響きます。二つの国の間で戦争が始まったのでした。丘の上で戦いは行われ、泥棒は急いで転びながらも丘の上の自分の小屋へ行くと、小屋はボロボロで無残な姿になったいました。

そして隅に真っ白な花が倒れていました。あの芽でした。泥棒は生まれて初めて泣きました。



<感想>

大切なものを持っていないときって人間泣けないんだなあと思いました。まあよく感動する作品!とか言われてるものを探して見たりする位だから、案外泣く場面って少ないもんなのかなあ。そう感じると昔よく読んだ「100万回生きたねこ」の主人公の猫もこの泥棒と共通するものがありますね、大切なもの、愛するものが無かったゆえに泣いたことないってところが。



私は涙腺弱いので近頃15秒のCMでも泣きそうになったけどw嫌だなあ・・・歳とったら涙もろくなるってマツコデラックスも言ってたし、20年位経った頃には常に野々村元議員ばりに泣いているかもしれないw



最近泣いたCMってのはあのカンニング竹山が出てる「オレオレ詐欺を防ぐのはオレだった」っていうCM。

オレオレ詐欺に引っかかった母親に、なんでそんな大金、オレが必要としてる訳ないじゃん!みたいな事言って母親を責めてたら、母親が「あんたを助けられるなら、と思ったのよ・・・」って言ってて竹山が、「自分がもっとお袋と連絡をとっていたら・・・」っていうやつ。あれ切なくて悲しい。



話は戻って、このお話を読んだとき、結末が悲しいまま終わったので、えっていう感じだったんですが、この絵本の表紙をみるとその悲しさもなくなりました。ああ、こういう意味だったんだなーと気づいてその仕掛けが面白かったです。イラストも独特なんだけどかわいくて良かったです。



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