愛嬌の良さと気取らない性格で好感度抜群のモデル佐藤栞里さん。しかし、人間誰しも表と裏の性格を持っている…ということで佐藤栞里さんの裏の顔を暴こう!という企画があったのでその感想を書いていきます。
目次
1.地方人情ドッキリ!
2.ウソのうどんジンクスのドッキリ!
3.仕掛け人のウソを尊重するのか?ドッキリ
4.ウソ涙取り締まりドッキリ
5.恒例!カツラへの対応ドッキリ
6.全部のネタバラシ
7.全部みて思ったこと
<地方人情ドッキリ!>
まず一つ目のドッキリは「地方人情ドッキリ!」それは地方の素人さんにドッキリを仕掛けてもらいターゲットの人間性を暴くという方法!
はたして佐藤栞里さんはどんな反応をするんでしょうか?
出会った人に今年の個人的ニュースをインタビューするニセ番組に出演した佐藤栞里さん。
そこでさっそく仕掛け人の営む名物のこんにゃく屋に立ち寄りました。
しかしそこで出てくるのは名物のこんにゃく料理でなく、ナタデココを醤油で味付けしただけの不味い一品!何も知らない人が食べると、思わずうっとなる程のマズさ!これを佐藤栞里さんに食べさせるという…
美味しくないモノを食べた時どんな反応をするのか?
仕掛け人に1つでも2つでもと勧められた栞里さんはなんと4つ食べるという、好感度の秘訣一つ目を披露。
食べた栞里さんは「ん?」「ん?」とちょっと考えた後「あたら…あたらしい味ですね。こんにゃくでは経験したことのない食感」とコメント!不味いのによく耐えたな~と思いました。
「不味い」を→「新しい」に変換してうまく乗り越えました。
しかし検証はこれだけじゃ終わりません。お店の人の前じゃ本性を現さないのは当たり前、「問題はカメラが止まってから」。それは以前に他の人はカメラが止まった後悪態をついていたりと、そんなパターンもあるんです。ということで更に掘り下げて、カメラを止めて他の場所で「味どうだった?」とスタッフがきくと「新食感こんにゃくでした。ナタデココみたい、イメージしてるんですかね?」と。ナタデココあたってるー。ってな感じで不味くても、悪態はつかない結果でした。
<ウソのうどんジンクスのドッキリ!>
そして次の検証!
舞台はうどん屋さん。内容は1m80cmの長い1本のうどんを切らずに食べきれば願いが叶うというウソを言って食べさせるという検証。長すぎて、かなりの苦痛を伴うこの作業。すぐ諦めてリアクションに逃げる人もいそうです。果たして栞里さんはどうするんでしょうか?
あまりに長いので椅子の上で立って検証スタート!最初はいいけど、噛んではいけないので中盤になると口の中がうどんで一杯になり苦しくなる!
しかし途中苦しそうになりながらも、栞里さんは見事食べきりました!さらに「口に入れたままなのに美味しい!」とコメントして綺麗に締めくくりました。
ロケが終わった後にお店の人は「ウソなのに、そんなの無いのに、何事にも一生懸命なんだな」とまたもや人々の好感度を上げた栞里さんなのでした。
そして次の検証へ
<仕掛け人のウソを尊重するのか?ドッキリ>
今回は宝くじが当たったという仕掛け人、スタッフが見せてほしいと言うと、栞里さんにだけ見せるという流れ、しかし二人だけになったところで仕掛け人が「実はテレビだから誇張してしまったけど10万円しか当たっていない」とカミングアウト。でもウソをバラさないでほしいというお願いをしたとき、栞里さんはどんな対応をするのか?という検証でした。
さっそく偶然出会った風の仕掛け人に今年の個人的ニュースを聞く栞里さん。ビッグジャンボの一億円が当たったという仕掛け人に栞里さんはかなり驚いた様子。そして流れ通り家に二人だけになったときにカミングアウトされた栞里さんは「10万円じゃなく一億円ということにして報告します。でも、テレビで大金を持ってるとバレたらその後のお母さんは大変じゃないですか?」と心配していました。ちゃんとウソも隠す上に仕掛け人の安全も心配する辺り良い人感が出てますね♪
それでも大丈夫だから後はうまく報告してくださいという仕掛け人に「10万円大切に使ってくださいね」とお家を出て、スタッフに「一億円とはよく分からないくらいの量でした。すごかったです~」「何千万とかじゃないんですよ」などリアクションつきで説明。うまく大金があるようには報告してるけど「一億円あった」とはっきりウソを言わない辺りも好感度の秘訣って感じでした。その後カメラが止まっても秘密を明かしませんでした。ロケ後に仕掛け人のおばちゃんは、「あの子はいい子だからね、こっちの心配もしてくれてね。悪いことしたね」と罪悪感を感じているようで、またもや好感度を上げた栞里さんなのでした。
<ウソ涙取り締まりドッキリ>
栞里さんは涙もろいけど、それは本物なのか?それとも自分で合図を出して流している涙なのか?という検証で、個人的ニュースを聞いたら、「10年前に喧嘩して出て行った息子が今年手紙をくれたことが嬉しかった」というちょっといい話をする仕掛け人。その時点で栞里さんの目は潤んでます。それもそのはず、そのインタビューをする前にディレクターから「次はちょっと良い話なんです」と言われてました。しかし、そこでこれから泣けばそれば「ウソ泣き」と判断せざるおえない状況に!
そして出てきたのはちょっとチンピラっぽくて感動しづらい息子。10年間寂しかったですか?という質問に「いや、別に」と無愛想でさらに感動できない。そこにお母さんが息子の手紙の内容を聞いてほしいと読み上げることに。テレビ界では泣いてなんぼの息子からの手紙登場!しかし内容はスキマスイッチの「ありがとう」の歌詞丸パクリでこの息子とマッチしていない。以下歌詞はこちら。出来が悪くていつも困らせた~から全部パクリです。
その内容をきいて、栞里さんは泣かない。ウソの涙は流れないという結果でした!
<恒例!カツラへの対応ドッキリ>
牧場で手作りバター体験をする栞里さん。でもいくら振ってもバターが出来上がらない仕掛けをしていて、そこへ「バター作りのベテラン」のカツラらしき人物が出てくるが、どんどんカツラがずれていくという検証。
そのベテランがバターを振るたびにカツラらしきものがズレ、おでこが広くなっていく仕掛け人に気づいた栞里さんは思わず笑いをこらえて視線を逸らしていました。ここから突っ込むのか?やさしく指摘するのか?
ついにもう触れない方が不自然な程脱皮した仕掛け人を、もう見ないようにしてバターをひたすら一生懸命振っていました。このときの心境をロケバスで栞里さんに聞くと「見てしまうと失礼な感じになってしまうので、バターのことだけ考えてました」と、好感度の秘訣は「カツラを決してみない」でした!
<全部のネタバラシ>
検証は全部終わり、いよいよネタバラシにイルミネーション点灯式!ゆるキャラのいしだん君も登場し、地元の人も集まった中、栞里さんがイルミネーション点灯のスイッチを押すと、なんとイルミネーションが点灯したツリーから火花と煙がたち始める。栞里さんは「なんで?なんで?」と混乱しながら逃げつつも、「いしだんくん!」とツリーの下にいたいしだんくんを気遣う良い人ぷりでした。そこで地元民全員でネタバラシ!
こればニセ番組で、実は「だまされた大賞でした」というと栞里さんのドッキリのリアクションは「出たかったからいいや」でした。
これが好感度の正解か!って感じでした~。
<全部みて思ったこと>
という感じでドッキリで逆に好感度が上がった栞里さんでした。でも好感度高い人も逆に芸能界だと良い人演出しすぎて嫌だとか、ベッキーとかにもありそうなことがこれから佐藤栞里さんにも起こりそうでちょっと心配ですが、これからもっとファッション誌だけでなくテレビ番組でも活躍してほしいなと思いました!