原作の野坂昭如が生前「『火垂るの墓』は自分を良く書きすぎた、俺はあんないい兄貴じゃなかった」って言ってたんですけど、生き残った人の罪悪感みたいなものがあるにしても現実はどんな地獄だったんだろうと思う。
— cdb (@C4Dbeginner) 2018年4月13日
#火垂るの墓
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野坂昭如の『火垂るの墓』のあとがきを読んでほしい。すると、高畑勲が描いた兄弟の姿がより一層悲しいものに見える。せめて小説の中だけは、優しい兄で妹を可愛がってあげたかったという野坂。戦争って、そういうことなんだろう。
— かまぼこ (@madokamaboco) 2018年4月13日
野坂昭如さんの輝かしい経歴、拝見しました。ウィキで。【親戚】
— ななこ🌸(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ (@nanako_hikari) 2018年4月13日
「叔母の久子は、一生日陰の身、つまり妾だった。面倒をみたのは著名な弁護士。久子は八王子の精神病院で死んだ」火垂るの墓の叔母さんのモデルがこの方なら、妾さんが本妻の子2人を引き取ったわけで、そりゃかなり嫌でしょう・・・。
「この国に戦前がひたひた迫っている事は確かだろう」野坂昭如
— Munetoshi R Maruyama (@manmaruyan) 2018年4月13日
火垂るの墓の原作者、野坂昭如氏って人前ではいつもめちゃめちゃ言い放ってたイメージやけど、実は凄くリアリティがあって自分にはいつも引っかかってた。
亡くなった後のNHKの番組で紹介された生前の言葉が未だに忘れられない。 pic.twitter.com/cYhHSA8Pcq
火垂るの墓といえばアニメを作る時に作中出てきた場所を原作者の野坂昭如さんに実際に案内してもらったりしたけど、この道は今でもどうしても通れないんですって絶対行かなかった場所があるってトークショーで言ってたのが印象深い(具体的にどこって言ってたけどどこかは覚えてない)
— 月桂 (@monoareku) 2018年4月13日
一番悲しいのは原作者(野坂昭如)が腹いせに妹殴ったりしてたクソ野郎で
— ななしさん (@hayakuyaritaiwa) 2018年4月13日
その贖罪の意識で火垂るの墓を書いたって話だと思う#火垂るの墓
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実際の野坂昭如は年端もいかない妹を小突き回したりしていたらしく、アニメ見たときに「オレはこんなに優しい兄ではなかった」と言ってた。
— stoomi (@stoomi) 2018年4月13日
原作より遥かに綺麗な話になってて「アニメ恐るべし」とも言ってた
「火垂るの墓」の原作は、野坂昭如が実体験をもとに仮構を交えて書いた直木賞受賞作品である。現実との大きな違いは二つ。一つは主人公の少年が死ななかったこと。そしてもう一つは、本当は妹を見棄てたことだ。野坂はその罪の意識を背負い続け、贖罪の意味も込めてこの小説を書いたと言っている。 pic.twitter.com/V6N7IB5TUG
— 日本犬保存会東京支部Japan Dog Preservation Society Tokyo (@ayumun31) 2018年4月13日
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何かで読んだのですが、せいたさんのモデルは作者の野坂昭如で、
— ユサユサ@赤福一個だけ食べたい (@Df1970Mizue) 2018年4月13日
彼は勿論生き抜いてこの物語を遺した訳ですが、ここからは私の妄想ですけども、妹を自分の我儘で死なせてしまった過去を兄=昔の自分を殺す事で妹への償いとしたのでしょうか。