平野紫耀くんは演技うまいとの声や演技下手との評判など、全体的な演技力の評価を探ってみました。
平野紫耀くんの演技力が注目されだしたのは人気コミックを原作にしたドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』の影響が大きいです。
その他にも映画に出演していることからも、さまざまな評価がされています。
2018年は映画『honey』と『ういらぶ。』にも主演で出ているので今アイドルだけじゃなく俳優としても活躍中です。
そんな平野紫耀くんの演技力は世間の人からどのような評価を受けているのでしょうか。調べてみました。
まずは2014年、ドラマ初出演にして初主演のドラマである『SHARK』での平野紫耀くんの演技力の評判を見てみます。
「まだsharkを見ていない人さんがいたらこれ絶対見た方がいいよ。 それこそ全身全霊で無我夢中で演じきった倉田瑞希をね。 倉田瑞希というよりまさに平野紫耀だったよ。」
「まだドラマの余韻が・・・平野紫耀くんの演技力とか毎回圧倒される」
「すごい。まだ途中までだけど、演技がどんどんよくなっていく。」
「最初から最後まで平野紫耀じゃなくて完全に倉田瑞希だったよ。別人だった。」
「はじめてなのに演技がうますぎる」
と絶賛されていました。
でももともとファンの方の評判が高いのは当然なのかもしれませんね。
しかし、ファン以外の人もドラマを見て平野紫耀くんの演技を評価する人やコメントが多かったです。
平野紫耀くんはミュージシャンを演じていましたが、中でもコメディ系の演技が良いとの評判です。
コメディな演技ができるのは俳優としてかなりポイントが高いのではないでしょうか。
平野紫耀くんは、このドラマに出るにあたって、演技力を磨くために先輩俳優に「どうすれば演技が上手くなりますか?」と質問をしています。
すると、「本を読むといいよ」とアドバイスされたようです。
それを聞いて平野紫耀くんは三国志を読んだそうです。
演技力を磨くために人知れず努力をしていたようですね。
そして平野紫耀くんの演技力はニュースサイト『週刊女性PRIME』にて2016年に行われたアンケートランキングでも評価されていて、ジャニーズジュニアのときから評判はいいようです。
そのアンケートでは演技が上手いジャニーズジュニアランキングが発表されていましたが、平野紫耀くんは見事3位に輝いていました。
<平野紫耀は演技下手?>
演技が下手だという意見があったので見てみました。大人気コミックを元にしたドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』ではとても多くの視聴者がそのドラマを楽しみました。
そのため平野紫耀くんをあまり知らない人もそのドラマを見ていたようなので、演技が下手という評価も当然あったようです。
「花のち晴れを見た感想だけど全体的に発声ができてない気がする、平野紫耀って人は声質があまりよくないね」
「晴役の人、棒読みに感じる」
「演技が下手なのが気になってドラマに集中できない」
などでした。まとめると、声質や棒読み加減が演技が下手に感じる原因のようですね。
しかし、逆に平野紫耀くんのまだ完全ではない演技力がかえってドラマの魅力を上げたとの声もあります。
その理由のもうひとつは平野紫耀くんの演技力と相性が良かったヒロインの杉咲花さんでした。
杉咲花さんはどんな長セリフでも感情を爆発させながら、でも不自然さを感じさせない演技で、
さすが2016年に日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した女優さんなだけある・・・となっていました。
そんな杉咲花さんの演技力と合わさることで、平野紫耀くんの役柄(残念なイケメン晴)がうまい具合に平野紫耀くんのかわいさを引き出していたのではと言われています。
平野紫耀くんはコメディな演技やかわいい人間味あふれた演技ができるので、これからまた幅を広げることができれば万人に認められる俳優へと成長していけるのだろうと思います。